心理療法が主軸となり、薬にはそれほど依存しません。 精神科及び心療内科にて治療を受けますが、その際ストレスなども懸念されるところです。 本人が心臓への異常が認められないことを認識する必要性があり、心臓以外のものに意識を向けられるよう 趣味などを持って楽しむことも大切です。 症状 脈が速くなったり胸の痛みを訴えるケースが多いとされます。 これらの症状を訴える例ではその一割程度が何の異常も認められません。 つまり、X線や心電図を用いて検査しても特に問題なしと判断されるのです。 心臓神経症(しんぞうしんけいしょう)では針を刺すような痛みを心臓部において生じます。 狭心症などでは胸骨部周囲に圧迫感を与えるもので、症状は異なります。 呼吸も速くて浅いのが狭心症の症状であり、一方心臓神経症では大きく深い呼吸をします。 ただし、本当の心臓病とよく似た点もあるため、 心臓病であるかどうかの判断はやはり専門医の診断が必要です。 原因 神経質な性格に加えてストレスなど外的要因に起因して生じるものと考えられています。 具体的には過度な労働や心配事といったものになります。 心臓神経症では薬によって改善されることはあまりありません。 これは原因の背景としてストレスなどがあるからで、心理療法による治療が最善とされています。