重症であれば、手術による治療方法で患部を切除します。 この場合、レーザー及び電気メスといった器具を用います。 ただ軽症であれば、抗ウイルス作用を有する軟膏、硝酸銀、フェノールなどの塗布による治療法が行われます。 症状 尖圭コンジローマ(せんけいこんじろーま)の初期段階においてはあまり症状を示さないと言われています。 症状が現れたとすると、肛門周囲の痒みと共に不快感となります。 また、患部の拡大に伴って炎症が悪化すると肛門周囲に、常時、違和感を示します。 尚、尖圭コンジローマは尖圭コンジロームとも呼ばれます。 原因 疣(いぼ)が肛門周囲の内と外に多発することが原因となります。 直接的にはウイルス感染に起因しており、治療を行わないと患部は次第に拡大していき、癌化する恐れもあります。 ウイルスはヒトパピローマと呼ばれるもので、疣の大きさは米粒や小豆大、粟粒大ほどと言われています。 これらは集合して発生し、ジメジメ感から痒みを生じます。 また拡大形式はビロード状にその患部を大きくして行くものやカリフラワー状に高く盛り上がるものまで様々です。 尚、扁平コンジローマ(へんぺいこんじろーま)或いは扁平コンジロームと呼ばれる疾患は、 梅毒(ばいどく)を原因として発症する扁平な疣のことを言います。 この疾患では不快感と共に軽度の痛みを生じることもあります。